今回のつぶやき
行動の大半は無意識であり、いつも深く考えて判断したものではない
何か行動を始める時、あなたは頭の中で何を考えているでしょうか?
改めて聞かれると、考えてしまうかもしれませんね。
私たちは、日々多くの行動をしています。
実はその9割以上を、無意識に行っているということをご存知ですか?
つまり、冒頭の質問で答えが見つからなくても不思議なことではなかったのです。
これまで「間違った(失敗)行動」をしてしまったら、あなたは自分のことを「悪い(ダメな)人間」だと考えたことはないでしょうか?
もしそのようなタイプの人だとしたら、あなたは「悪い(ダメな)人間」ではないと思います。
大半は、
- 衝動的な行動
- 理解できていない行動
- 良かれと思った行動
- できると思った行動
など意識せずに行った、または判断に誤りがあった結果です。
たとえ意図的だったにせよ、それも判断を誤っただけのことです。
本当に「悪い(ダメな)人間」だとしたら、「間違った(失敗)行動」をしてしまったなんて考えないでしょう。
だから特に深く考えずに行ってしまったことについては、結果「間違った(失敗)行動」だったとしても自分を責めないであげてください。
自分を責めると気持ちが萎縮してしまって、悪い連鎖を産みやすくなってしまいます。
ですから反省はしても、責めるのはやめましょう。
まとめ
いつも正しい判断ができるわけでないことを認識する