
今回のつぶやき
あなたが、他人と違うのは当然のことである
あなたは、自分が異質な存在だと思ったことはありませんか?
私たちはそれぞれ個性が異なるため、誰もが他人と違っていて当然なのです。
だからあなたが他人と違っていても、おかしいことではありません。
しかし集団の調和を乱さないことが正しいとする考え方が根強いため、違和感を感じてしまうのかもしれません。
では「調和を乱さない」とはどのようなことでしょう。
集団の中では多数派の意見に合わせるように、心理的圧力をかけられることがしばしば起こります。
また集団の中にボス的な存在がいる場合は、その人の言葉に服従しなければならない雰囲気が生まれます。
それが本当に「調和を乱さない」ということなのでしょうか?
「協調性を図る」とは、性格や意見の異なる人たちが折り合いをつけ調和をとるということです。
つまり私たちが「調和を乱さない」としていることは、「協調性を図る」ことではないということです。
ですから、多数派の意見に同調する必要はないのです。
そんな私たちに必要なものは「鈍感力」かもしれません。
「鈍感力」とは、ストレスになりそうな物事を意識的に受け流すことです。
「威圧」をくみ取れなかったことにする
「威圧」だと考えずスルーする
鈍感なふりをして、やり過ごしてしまいましょう。
他人の意見を気にし過ぎず、もっと自分の個性を大切にしてもいいのだと思います。
まとめ
自分の個性を大切にする