今回のつぶやき
他者は敵ではなく、対等な存在である
私たちは性別、年齢、国籍、外見、知識、経験など、どの人とも違うもので成り立っています。
その違いに「優劣」や「善悪」はありません。
しかし多くの人は、いつも自分と他者を比べ、「優劣」を感じて生きています。
つまり周囲にいる人はすべて「敵」であり、常に「競争」しているということになります。
これでは「他者の価値」を認めることは難しいでしょう。
また日々が戦場であるわけですから、心が休まる暇がありません。
このような状態で、本当に「幸せ」を感じることが出来るものでしょうか?
よく考えてみれば、これが「幸せ」なことではないことに気づくはずです。
私たちがすべきことは、現在の自分より先を目指して進むことです。
他者をうらやましがることでも、他者を蹴落とそうとすることでもありません。
自分の価値を高めていくことに、力を注ぎましょう。
そうすれば視野も広がり、大切なことが見えてくるのではないかと思います。
まとめ
自分の価値を大切にし、他者の価値も認める