こころ

失敗を受け入れる

今回のつぶやき

「失敗」に対する考え方を変える

私たちの中で「失敗」や「間違い」は、良くないものとしての認識が強いように思います。

そのため、その責任を他者に押し付けたい気持ちが働くことがあります。

しかし自分の失敗を他者の責任にすることは、その場しのぎであり何のメリットもありません。

それどころか、失うものの方が大きいはずです。

そのデメリットとして、

人間関係が悪くなる

人として成長できない

ことが挙げられます。

私たちは誰かに頼り、助けてもらいながら生きています。

仮にあなたが責任を押し付けられた相手であるとしたら、相手を陥れるような行為をした人の「頼み」を受け入れることができるでしょうか?

その相手に助けを求めることは虫のいい話であり、拒まれて当然のことだと思います。

また「失敗」を受け入れる姿勢がなければ、学習することはできません。

いつまでも大切なことに触れることがないまま、堂々巡りになってしまいます。

人生を切り開いていくためには、前に進む必要があります。

「失敗」を恐れていては、前に進むことはできません。

「成功」は、「失敗した経験」がもたらしてくれるものと言っても過言ではないからです。

ですからどんどん失敗して、良くなっていくという位の考え方が大切なのです。

自分の「失敗」に対する周囲の人の目を気にして、他者をあざむくこと自体が矛盾した行為であると言えます。

失敗の責任を他者に押し付けたい気持ちはぐっとこらえ、自分の事としてきちんと受け入れることが賢明でしょう。

まとめ

「失敗」による問題は、自分の事として受け入れない場合に発生する