こころ

「怒り」について知る

今回のつぶやき

「怒り」は、コントロールできる

私たちは、怒りの原因を「周囲の人」や「環境」などにあると考えています。

しかし実際には、「怒り」の原因は「自分」にある場合が多いと言います。

自分の中にある、

  • 他者には譲れない価値観
  • 触れられたくないこと・認めたくないこと
  • 本心(怒り)を抑え込む
  • 疲れやストレス

などから「怒り」は生じます。

あなたの中の

「こうあるべき」ということを、周囲の人が守らない時に「怒り」を感じます。

「NGワード」があって、そのことに触れられるとついカッとしてしまうことがあります。

本心や怒りを抑えてしまう習慣がある場合、不満やもどかしさが蓄積してしまいがちです。

疲れやストレスにより、心の許容量が少なくなって常にイライラ・怒りっぽくなります。

このような「怒り」を表に出してしまうと、他者にとっても自分にとっても後味が悪いものです。

円滑な人間関係を築くためにも、「怒り」をコントロールすることが大切です。

自分の「怒り」の傾向を知り、「怒り」の発生を止めたり、大きくしないように努めましょう。

  • 価値観は人によって異なるため、万人には通用しない場合があることを知る
  • 「NGワード」に反応してしまう原因を知る
  • 「本心」は押し殺すのではなく、相手にきちんと伝えるようにする
  • 疲れやストレスを解消する

など自分に効果のありそうなことを考え・試してみてください。

また何事に対しても、余裕のある状態を作り出しておくと、冷静な判断や行動がしやすくなります。

そのような毎日の過ごし方にも、配慮してみましょう。

まとめ

「怒り」の傾向と対策を知る