こころ

やさしい言葉だけが良いわけではない

今回のつぶやき

厳しく聞こえる言葉の中に「愛」がある場合がある

自分が「正しい」と思ったことでも「間違っている」ことがあります。

上司や友人がそんな間違いを「指摘してくれた」としたら、どのような反応をするでしょうか?

  1. 腹を立てる
  2. 反論する
  3. 落ち込む
  4. 感謝する

自分が「正しい」と思っていただけに、①、②、③の態度をとってしまうかもしれません。

しかし、「指摘する」という行為も心地のよいものではありません。

それでも指摘してくれたということは、あなたのためを思ってくれている場合が多いものです。

ですから「非難」ではないことを冷静に判断して、

  • 耳を傾ける(きちんと意見を聞く)
  • 謙虚な態度
  • 謝罪(間違いを認め、謝る)
  • 前向きな考え(今後同じ間違いをしない)
  • 感謝
  • 自分を責めない

ができるようにしたいものです。

「非難」とは他人の欠点や犯した過ちを指摘し、責めたりとがめりすること

苛立ちや自己防衛のために、聞く耳を持たないことは何の得にもなりません。

また「間違い」を正すことを意識しないと、同じ過ちを繰り返してしまう可能性があります。

謙虚に「失敗から学びたい」という姿勢があれば、

人間関係がうまくいく

成長できる

自分自身のためにも賢明な判断をしましょう。

まとめ

あなたのためになる行動は何かを考える