今回のつぶやき
当たり前だと思っていることも、絶対ではない
私たちは特に教えられた訳でもないのに、地位、名誉、学歴、財産などを持つ人を尊敬するに値する人だと思う傾向があります。
しかし、この考え方には疑問があります。
あなたが次のような人だと仮定します。
- 安物だけどとても大切にしているアクセサリーを持っている
- 地位、名誉、学歴、財産などにはまったく興味がない
ここで質問です。
あなたにとって価値があるのは「あなたのアクセサリー」と「地位、名誉、学歴、財産など」のどちらですか?
ここからわかることは、
- 「アクセサリー」と「地位、名誉、学歴、財産など」はその人の所持品である
- その価値は、個々の「考え方」や「感じ方」によって決定される
ということです。
つまり人間としての価値は、「地位、名誉、学歴、財産など」とは別次元のところにあるということではないでしょうか?
人生の目標とすることは別ですが、そのようになれなかったからといってその人たちより劣っているわけではないと言えます。
ですから他人と比較するのではなく、自分の価値を高めることに努める方が賢明でしょう。
まとめ
自分の価値観を大切にする