こころ

質問するということ

今回のつぶやき

質問することは、成長を促す

幼児期のこどもには「なぜ?」「どうして?」と質問を連発して投げかける時期があります。

これは知らないことを、どんどん吸収しようとする表れです。

たくさん質問することによって、さまざまなことを学習していきます。

しかし成長するに従って、

  • 無知だと思われる
  • 質問が核心から外れている可能性がある

などの理由から、質問することが少なくなります。

他人の反応を気にして、他人の意見に合わせることが続くと「考える」力が失われていきます。

すると、「わからないということがわからない」という状態に陥ってしまうこともあります。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあります。

知らないこと、わからないことは、「質問期」の子どものように積極的に質問することが、あなたのためになることは間違いありません。

まとめ

他人の目を気にせず、わからないことは質問する