こころ

起きたことに対する考え方について

今回のつぶやき

被害者意識にならない

あなたは「辛いこと」「嫌なこと」「大変なこと」が起きた時、他者や環境などのせいにしてはいませんか?

起きてしまったことは「不幸な事」かもしれませんが、「他者」や「環境」などのせいにしてみたところで何の解決にもなりません。

それより「起きたこと」について、「解決策」がないかを考えてみるべきではないでしょうか?

「起きてしまったこと」や「他人」は変えられませんが、「これからのこと」や「自分」は変えることができるからです。

これまで「他者」や「環境」などのせいにしていたことも、「自分」に焦点を合わせると見えてくるものがあると思います。

すべてではありませんが、あなたが「行動」すれば変えられるものがあります。

例えばこんなことがあったとします。

  1. 悪天候で遅刻した
  2. 急に雨が降ってきたので、びしょ濡れになった
  3. 今日は〇〇が食べたかったのに、売り切れだった
  4. ◯◯さんの失敗で、連帯責任だとして怒られた
  5. 早く帰宅したかったのに、◯◯さんが休んだせいで残業になった

その対策として、次のようなことなどが考えられると思います。

  1. 時間に余裕を持っていれば、回避できたのではないか?
  2. 日常的に折りたたみ傘を持ち歩いていれば、回避できたのではないか?
  3. 事前に予約したり、取り置きしてもらえば食べられたのではないか?
  4. 同じチームのメンバーなのだから、フォローできることはなかったか?
  5. 日々の仕事を早く仕上げる習慣があれば、予定外のことでも時間内にできたのではないか?

「起きたこと」から学ぶ姿勢があれば、次回は同じことを繰り返さずに済みます。

「他者」や「環境」などのせいにしたままで何も変わらない人生と、「自分」で好転させていく人生とではどちらがいいと思いますか?

まとめ

自分の人生は、自分でコントロールする