こころ

自分に出来ることは自分でする

今回のつぶやき

たとえ今出来ていないことでも、やろうとする意思があることが大切

忙しい日々を送っていると、さまざまな理由から「出来ていないこと」や「他人に頼っていること」があるかと思います。

そこで質問です。

そのようなことがある場合、そのことについてあなたはどう考えているでしょうか?

答えとしては、以下のようなことが考えられます。

  • 本当はしたい、でも出来ない
  • 本当はしなくてはいけない、でもしていない(誰かに頼っている)
  • 本当は出来るかもしれない、でもしていない(誰かに頼っている)
  • したくない、だからしない

では、その理由は?

  • 時間がない
  • 自信がない
  • お金がない
  • ヤル気がない
  • 楽をしたい

といったことが挙げられるのではないかと思います。

確かに考えていることすべてが出来る訳でもありませんし、誰かに頼らざるを得ない状況もあるでしょう。

たくさんすることがあってどうしようもない状況なのに、ひとりで抱え込んでしまうことにも問題があります。

ここで言いたいのは、出来る可能性があることについて、やろうとする意思があるかということです。

本当は出来るのに、

  • 何も行動に移さない
  • 他人に丸投げしてしまっている

ようなことはありませんか?

「ヤル気」があれば、些細なことかもしれませんが行動に現れるはずです。

  • 今は出来ているとは言えないけど、努力している
  • ほんの少しだけど、するようにしている
  • マネごとかもしれないけど、始めてみた

というように。

だから「ヤル気がない」「楽をしたい」気持ちは、おそらく見透かされることでしょう。

自分自身のことだから問題ないと思っている人も、いずれわかってしまうはずです。

物事を何かの責任にするような考え方を持っている人は、その考え方を他人にも向けてしまいがちだからです。

また、他人にしてもらうことが当たり前になってしまうと、

  • 自分が望むものとは違っても、妥協せざるを得なかったり
  • 理想の自分から遠ざかってしまったり

と不満が膨らむことに繋がります。

結果的に、「不満」が多く、「他人から嫌がられる」存在になってしまうかもしれません。

ですから、「自分で出来ることは自分でする」という姿勢は、自分のためにも、人間関係の構築にも必要なことだと言えます。

まとめ

些細なことでも行動に移してみる