
今回のつぶやき
「利己主義」は、自分を大切にする考え方であると意味づけてみる
「利他主義」とは、「自分を犠牲にしても、他人の利益や幸福を第一とする」考え方です。
その反対の「利己主義=自分勝手な考え方」と比べて、どちらかというと良い印象にとられることが多いように感じます。
しかし、こんな見方をしてみたらどうでしょうか?
- 自分を大切にしない人が、本当に他人を大切にできるのか?
- 「犠牲」とは、「ある目的のために損失となることをいとわず、大切なものを捧げること」とあるが、
- 他人より大切なもの(自分)を捧げる →「他人」より大切なものが「自分」??
- 「他人」から見たら「自分」が他人 → 第三者的見地から見た「他人」と「自分」 は平等
- つまり「他人」と「自分」は、等しく価値のある存在ということではないか?
こう考えると、それぞれが「自分」を大切にすればいいというところに行き着くのではないかと思います。
まとめ
「自分」を大切にすることは、「他人」を大切にすることに繋がる