こころ

問題の重要性を考える

今回のつぶやき

問題にならない出来事を、問題化しているのは自分である

いつも通っているファストフード店で、いつも座っている場所が空いていなかった。

停めようとした駐車スペースに、先に駐車されてしまった。

あなたはこんな時に、ついていないと感じたり、イラついてしまったことはありませんか?

しかしそのスペースは、あなたが正式に契約しているような場所ではありません。

他には、空いているスペースがあります。

それなのに、なぜあなたは不愉快な気分になってしまうのでしょうか?

それは、

落ち着くお気に入りの場所だから

建物への入口に近い場所だから

などといった理由ではないかと考えられます。

たとえこのような理由があるとしても、それはあなたが作り出したルールです。

空いていてほしいという期待

優先してもらいたいという期待

があなたの中で「そうであらねばならないこと」に変換されてしまっただけのことです。

よって他者にも使う権利がある以上、あなたの理由には正当性がありません。

このようなことが不愉快な気分や、一日中うまくいかない理由になったりするのはおかしなことなのです。

あなたが心の持ち方を変えるだけで、解消されることだと理解しましょう。

本来問題にする必要がない出来事で、自分を不愉快にすることがないように意識してみてください。

まとめ

自分の気持ち次第で、不愉快なことは少なくすることができる