今回のつぶやき
他人の行動を変えようと考えない
私たちはなんだかんだいって、結局自分の都合のいいように物事を考えています。
例えば、
- あの人のこういう所は直してほしい
- あの人はどうしてこうしてくれないのだろう
なんてことがないでしょうか?
自分の枠に相手の行動を当てはめて、少しでも違うと相手に行動の変容を求めてしまいます。
よほど相手の行動に問題がある場合ならまだしも、些細なことでも同じく求めます。
些細なことの場合、相手に伝えるまでに至らず自分の中でイライラを抱えるか、伝えたとしても表だった解決には至らないことでしょう。
だから、冷静に考えてみましょう。
そもそも自分とは考え方も、行動パターンも違う相手を、自分の枠にはめようとすることが間違いなのです。
相手の立場になれば、相手もあなたの行動を変えてほしいと考えているかもしれません。
つまり、相手の行動を変えようとすることは時間と労力のムダということです。
それならば自分の考え方を変えるように努めた方が、問題解決への近道ではないでしょうか。
まとめ
「問題視する」自分の捉え方(考え方)を変えてみる