自分の意見を伝えてみる

自分の意見が他人と違っていても、自分の意見を伝えてみましょう。

これは自分の意見が間違いであることを自覚している場合にでも、無理矢理意見を通そうということではありません。

• あの人に嫌われたくないから
• 大多数の意見に合わせた方が無難だから

などといった理由で、本心を曲げようとしている自分がいる場合のことです。

自分が正しいと思っていることも、実際は間違っているかもしれません。

また正論だから良い、邪論だから悪いとならないこともあります。

いずれにせよ自分の考えを言葉にしてみないと、それすらもわかりません。

だから誰かの悪口であったり、落とし入れるための言葉でないのであれば、自分の意見を発言してみることです。

例えば、相手の良くないと感じることについて気づいてもらおうとする発言は、悪口ではありませんよね。

本当は自分の意見があるのに無いように装うことは、相手に対して不誠実だと思います。

自分の発言が間違っていることに気づいたら、素直に認めればいいのです。

本音を自分の言葉で伝えられる人は、きちんと認めてくれる人にも出会えるはずです。

勇気を出して、自分の考えを伝えてみてください。