今回のつぶやき
起きた出来事は、自分の行動の結果である場合が多いと受け止める
人生の中には良いこともあれば、悪いこともあります。
それが俗にいう「運命」というものなのかもしれません。
しかしこの「運命」というやつは、すべての人に対して平等ではないと思うことはありませんか?
- 他人と比べて、自分には悪いことばかり起きている感じがする
- どうしてこんなことが自分の身にふりかかるのだ
などなど自分に起きる良くない出来事を、つい「運命」の仕業だと考えてしまいます。
確かに「運命」の仕業なのだと、思いたい気持ちはよくわかります。
でも、良いことが起きたときにはどうでしょう。
「運命のおかげだ」と思う前に、「自分が◯◯だったから」と考えているのではないでしょうか。
良いことが起きたときには、
- 自分の行いが良かったから
- 自分が頑張ったから
など自分が行った結果であるといった言葉になりがちです。
このように自分の都合に合わせて「運命」を悪者にしたり、ないがしろにしたりしている傾向があると言えます。
そして、このような傾向は「運命」だけでなく「他人」の責任にしている可能性も高いと思います。
不治の病や事故など、自分の意志や責任に関係なく起きてしまうものは本当に「運命」なのかもしれません。
しかしほとんどのことは「自分が行ったこと」「自分が行わなかった」こと、つまり「自分の責任」によるものだと考えるのが妥当でしょう。
出来事に対して「自分の責任」と考えられるようになったとき、もしかしたら「良い運命」が巡ってくるのかもしれませんね。
まとめ
「良い運命」は、自分の「適切な行動」でたぐり寄せる